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【取材メモ】森山医院　森山 義和 院長先生

開院して50年余り、現在の院長先生になってから14年の地域に根付いた医院です。
患者さんは地域の方が多いそうですが、口コミで神奈川や埼玉などの遠方から来院される方もいらっしゃるそうです。

検査設備もとても充実しており、経鼻内視鏡やレントゲン、エコーなどの多様な検査に対応することが可能です。なかでも経鼻内視鏡検査は今までの口から行う内視鏡検査に比べると、検査中の苦痛や吐き気が起きにくく、検査中に先生と会話も可能なので、安心して検査していただけます。
検査でポリープが見つかった時には、院長先生が週に一度診療を行っている東大病院でポリープの切除や精密検査を行っています。そのため大学病院と診療所の連携した形で専門的な診療を受けることができます。このように病気の発見から手術、術後の診療までトータールケアを行っていただけることは、森山医院の大きな特長ではないでしょうか。また、病院が変わっても、同じ先生が大学の先生と一緒に診るということは、患者さんにとっても大きな安心に繋がっており、喜ばれるそうです。

診療方針は、患者さんの話は遮らずによく聞き、また説明も丁寧に患者さんのわかりやすい言葉を選んでお話するよう心がけていらっしゃるそうです。
患者さんには、「体の不調があれば、まずご相談ください。一緒に治していきましょう。」とのメッッセージをいただきました。

【取材後記】とても穏やかで物腰の柔らかい院長先生、そして、取材スタッフに対しても「暑いので上着は脱いで？」と気遣ってくださる優しい奥様と看護士さん、この三人を中心にとても和やかな雰囲気の心温まる医院をつくっていらっしゃいました。